札幌市議会 2012-03-16 平成24年第一部予算特別委員会−03月16日-07号
不学なものでありますから、私は西門豹を存じ上げておりませんでしたけれども、今お聞きして、大変すばらしい業績を残された偉人だというふうに認識いたしました。 その考えを持っているかどうかということでありますが、もちろん、私は、何年も先の札幌市民のため、札幌が繁栄していくために必要な政策だという考えのもとに、さまざまな政策を決定させていただきたい、こんなふうに考えております。
不学なものでありますから、私は西門豹を存じ上げておりませんでしたけれども、今お聞きして、大変すばらしい業績を残された偉人だというふうに認識いたしました。 その考えを持っているかどうかということでありますが、もちろん、私は、何年も先の札幌市民のため、札幌が繁栄していくために必要な政策だという考えのもとに、さまざまな政策を決定させていただきたい、こんなふうに考えております。
「必ず邑に不学の戸なく家に不学の人なからしめん」、国民に広く貧富の差なく教育を行き届かせ、近代国家としての日本の夜明けを招来し、豊かな国づくりに成功したのは、我ら祖先の力であります。 しかしながら 127年を経た今日、当時のこの情熱を振り返り、戦後の教育の荒廃を招いていることはまことに残念でたまりません。私はこれまでも市会において、幾たびか人づくりの教育問題を取り上げてまいりました。
御承知のように,本年は,明治5年,村に不学の子なく,家に不学の人なからしめんことを期すの教育理念に立った,我が国近代教育の120周年の歴史的な年と聞いております。この間,我が国の教育,なかんずく学校教育を中心とする教育の成果は,世界的にも高く評価されてまいりました。昭和40年代に入り,急激な社会の変化に大変学校教育が混乱をいたしまして,従来の学校教育史上例を見ない状況となりました。